【散歩・考 】
僕の家は東京都下、多摩川を見下ろす高台にある。
時間が許す限り、デジカメ片手に愛犬ゴン、アイ、マイと河原を散歩するのが朝の日課だ。
時には、都内に残された唯一の渓谷、
等々力渓谷まで足をのばすこともある。 この新緑の季節、渓谷の川面
には木漏れ日がきらめき、 まるで緑のシャワーを浴びているようだ
仕事に追われ、少々くたびれ気味の僕にとって、
散歩は自照と再生の一刻。大きく息を吸いこんで、帰路につく。
「さあ、こい!」全身に力がわいてくる。 僕にとって散歩は、「小さな旅」でもある。