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・地形図(2万5千分の1)
・地域の歴史書
・フィールドノート
・ボールペン。

以上は、私が街へ繰り出すときの基本装備です。

目指すは居酒屋!単独行にて。
取材と称して、地域のオヤジさん達の和の中へ入って行く。

「1960年ぐらいからかな、この辺の川が汚れてきたのは。俺が子供の時分にはカジカもいたよ」
「田んぼも減ったね。昔はこんなに家がなかったもの」
「俺の家は昔、渡しをやっていたよ。あの橋ができる前はね…」等々。

知らない地名が出てくるとすかさず地形図を広げ、場所の確認。付け焼き刃の地域史で相槌を打つと、次から次へとオヤジさん達からネタが湧き出てくる。
今度はひたすらメモ、メモ、メモ。最後は共に飲む、飲む、飲む!
諸先輩の話を聞いて、昔の川を知る。
川を下り淵を潜り、今の川を知る。
地域の子供達と川遊びをして、これからの川を語り合う。
基本はフィールドワーク。そして、「Face to face」の付き合い。
現在、「川を語るオヤジ」を目指して、修行中の28歳です。
2002年4月

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