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東京都調布市多摩川・・・に私の自宅があります。その表すとおり、多摩川には10分くらいで歩いて行けるところです。小さなころから多摩川の花火大会を楽しみにし、洪水があれば見物に行き (?!)、小学校の遠足も多摩川、中学校の理科でも多摩川、高校のマラソン大会でも多摩川、アルバイトの通り道も多摩川、と多摩川は生活の中に当たり前に流れている川でした。
しかしこれだけ多摩川が身近にありながら、なんと多摩川の水に足を入れたのは20歳をすぎてから。それまでずっと、多摩川は岸辺の植物と景色を楽しむだけのものでした。その時は“川の達人”に教えられて子どもたちと一緒に魚とりをしたのですが、透き通ったスジエビやにょろりとしたドジョウが採れたことにびっくりして、それまで「汚い」と教わってきた多摩川の印象が変わり、もっと複雑な、わくわくするものが潜んでいるものとなりました。
今は川について勉強しながら、川を 楽しむ機会を紹介しています。たくさんの人、その中でも特に私と同年代のこれからお母さんお父さんになる人達に、「川の楽しさ」が伝わればいいな、と思っています。
2002年5月

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