幅広い交流を網の目のように巡らせて 水環境を考える 山道さんから、 「第8回 川の日ワークショップ in 矢作川」 のご報告です。
第8回「川の日」ワークショップin 矢作川は7月16日から18日にわたって愛知県豊田市で行われました。この「川の日」ワークショップは、日本に“いい川”を遺していこうと、全国から我が故郷の川こそ“いい川”だという事例を持ち寄り、“いい川”とはどんな川なのか皆で議論し、その年の“いい川”グランプリを選ぼうとする催しです。今年も、国内から72の事例、韓国から5つの事例が参加し、矢作川河畔での交流会には600人近くの人たちが集まり、大騒ぎになりました。 矢作川は、かつて、水質汚濁が激しい川だったのに、漁協や水利組合、市民の団結によって本当に“いい川”によみがえりました。事前にこのHPに投稿し、みなさんの参加を呼びかけるつもりでしたが、何と参加者が多くホテルが一室もない状態になったため、事後報告になりました。 今年のグランプリは、青森県の小川原湖(高瀬川水系)の三沢市立根井小学校の学童が受賞しました。
やまみち しょうぞう 山道 省三 さん ニックネームは「川道+1」=山道。 1949年長崎県生まれ。 NPO法人多摩川センター副代表理事、NPO法人全国水環境交流会代表理事、「川の日」ワークショップ実行委員会事務局長。 社会参加、NPOの運営等、デザイン以前の仕組みづくりに興味を持つ。 ●NPO法人 全国水環境交流会 ●「川の日」ワークショップ
写真上:矢作川河畔の古鼡(ふっそ)水辺公園で行われた全大集会と交流会。川風に吹かれながらオカリナの演奏を聴く。 写真下:公開選考会(二次選考)では毎回、熱い議論が交わされる。