「いざ、西別川へ」 ひがし北海道といえば釧路川。 だが西別川は知る人ぞ知る、フィシャーマン憧れの清流、鮭の種川と聞いた。北海道で五指に入る名流、水源は摩周湖の伏流水。その西別川に、胸ときめかせ、勇んで出かけた当サイトスタッフお勧めの体感スポット。


ドライブガイド  

西別川上・下流をつなぐのが国道243号線。
神出鬼没に現れる西別川に、蛇行の激しさを実感する。
無垢な源流の水が、海にいたるまでにどのような旅をし、変化するかを体感できるのも興味深い。

ほとんどの川岸が牧場や草地になっているので、川へのアプローチは、「水産庁サケ・マス増殖河川」の看板が立てられた橋の周辺になる。

道路に近い川の両岸に立つ黄色い旗は、車に衝突しかねない、希少種の野鳥の低空飛行を妨げるために日本野鳥の会が立てたもの。
別海の海へとは、道道を離れ一般道を走る。

西別川から釧路湿原国立公園にある塘路湖(ろうろこ)へ向う道は、広大な牧草地を貫いて走る道道13号線や国道272号で約34キロ。「牛横断注意」の看板や、どこまでも続く真っ直ぐな道に北海道気分が盛り上がる。 

 

立ち寄りポイント


●摩周湖

(C) Northern village

世界有数の透明度と水質を誇るカルデラ湖で、1931年には世界一の透明度41,6mを記録している。

水温と地形的な条件から深い霧に包まれることが多く、川の流入出がないのに水位 が一定しているのは、周囲に伏流水を生じ、湧出しているためといわれる。

 



●西別岳

(C) Northern village

摩周湖の外輪山摩周岳と尾根続きの山で、標高は799,8メートル。西別 川はこの懐から流れ出している。高山植物の宝庫で、山頂からは根釧台地のパノラマが見事。

 


●虹別サケ・ますふ化場

バイカモ  (C) Northern village4

西別岳の懐、摩周湖の伏流水が毎分100トンの湧水となって流れ出す西別 川源流部。冷気に包まれ、白い花をつけたバイカモが川いっぱいに広がる。周辺の森には天然記念物のシマフクロウが生息している。

湧水池の下に明治23年にできた水産試験場のサケ・ますふ化場があり、西別 鮭の稚魚はここから放流される。水と鮭を祭る「圭水神社」が湧水池脇にあるのでお見逃しなく。

 


●シュワンベツダム湖

 (C) Northern village

昭和26年、農業用発電を目的としたダムが建設された際にできたダム湖で、スポーツフィッシングを楽しむ人も多い。シュワンベツ川の水を利用してドナルドソン(ニジマス科)の養殖が行われており標茶町の特産品になっている。

 

 

 

 


●別海漁業協同組合

 提供:別海漁業協同組合

源流部から放流され4年後に西別川に戻って来た鮭は、10月〜3月、海での定置漁と河口を少し遡った「十四線捕獲場」で捕獲される。

徳川将軍家献上鮭として知られた極上の西別 鮭は、漁港近くの別海漁協購買店舗「売りどころ」で購入できる。

通年営業・定休日は日曜、祝日
問い合わせ:別海漁業共同組合 01537-5-8111

       http://www.aurens.or.jp/hp/betsugyo/ 

 

 


●釧路湿原

 (C) Northern village

総面積18,290ヘクタールに及ぶわが国最大、原始の姿を残す湿原だ。その周辺を含めた26,861ヘクタール余りが釧路湿原国立公園となっている。

国の特別記念物タンチョウはじめ、氷河期から生き残るキタサンショウウオや、日本最大の淡水魚イトウなど、2000種以上の動植物が生息している。
日本最初のラムサール条約(正式名称=特に水鳥の生息地として重要な湿地に関する条約)の登録湿地である。

 


●シラルトロ湖

 (C) Northern village

周囲6,5キロメートル、湿原に囲まれた沼で、釧路湿原を代表する景勝地。

春と秋の渡りのシーズン中はシベリアを行き来する水鳥たちでにぎわう。一部に冬でも凍結しない湖面 があり、ハクチョウ、カモ類やオジロワシ、タンチョウなどを見ることができる。

 


●塘路(とうろ)湖

 (C) Earth Circle Ltd.

釧路湿原最大、四つの沼をもつ周囲18キロメートルの湖。湖を取り囲む深い森が印象的で、湖岸にはヒシ科のペカンペなど、 水生植物の群生が見られる。

二月中旬には凍結し、寒さが厳しい年は「御神渡り」が見られる。環境教育施設やアウトドア施設が整った釧路湿原観光の中心地。


泊まる


▲心ゆくまで静けさを堪能 「虹別オートキャンプ場 」

 (C) Northern village

虹別は標茶町の北、深い森が広がる西別 川の源・西別岳の麓に広がる酪農地帯。
シュワンベツダム湖ほとりの美しい林、かぐわしい大気の中にある虹別 オートキャンプ場は、誰もが自然を堪能できるバリアフリー設計。立地的にも、周辺の観光・アウトドア基地として最適のキャンプ場です。

管理人の市川さんの人柄と努力で管理体制とサービスが行き届いている上、利用者の心理をつかんだルール作りが解りやすいので、おのずからキャンパー達のマナーの質も高い。女性ひとりのキャンプでも安心のサイトで、ペット同行もOK。

利用者のほとんどが、予定滞在日数を延長するということなので、シーズン中は早めの予約が必要。利用期間は5月1日から10月31日まで。

○虹別オートキャンプ場
http://www.town.shibecha.hokkaido.jp/~kankou/camp.html

○問合せ:標茶町役場
http://www.town.shibecha.hokkaido.jp/yakuba/welcome.html

 


▲とっておきの隠れ家 「ヘイゼル グラウス マナー」 

 写真提供 ヘイゼル グラウス マナー

東京羽田空港から中標津空港への直行便と出迎えの車を利用すれば、僅か二時間。タイムスリップしたかのように、豊かな草原と森が広がる風景の中にヨーロッパ風のプチ・レストランホテルが姿をあらわします。
レストラン32席、客室8室ならではの行き届いたサービスには、貴族が味わう贅沢もかくやと思わせるものがあります。

オプションで、専属スタッフによる極上のアウトドア体験ができるのも見逃せません。

小川の流れる1万坪の敷地は森と芝生とハーブで構成され、ジョージアンスタイルのホテル棟を中心に厩舎、馬場、農園が点在し、ヨーロッパの田舎の雰囲気です。

ちょっと敷居が高いと思う人は、まずはランチを試して心の準備。おとなの贅沢を味わいましょう。

○ホテル ヘイゼル グラウス マナー
http://www.hazelgrouse.com/index.html

 


▲溢れる温泉と自然を堪能 「憩の家 かや沼」 

 (C) Northern village

朝霧と夕焼けが美しいシラルトロ湖のほとりにあり、周辺には湿原と森が広がっています。敷地内には「シラトル・シャチコソ」(シャチ=柵、砦、祭りや談合の場 コソ=跡)と呼ばれるエリアがあり、アイヌ民族の歴史を秘めた埋蔵文化財包蔵地となっています。

宿の自慢は、釧路湿原国立公園唯一の天然温泉がとうとうと溢れていること。泉質は食塩泉で、女性にやさしい効能です。

バーベキュー施設等も充実し、レストランでは、恵まれた地元の食材を活かし、調味料の品質にもこだわった「N・H ・D(ナチュラル・ヘルシー・デリシャス) 調理法を取り入れ、美味しくて身体にいい、標茶町ならではの食の魅力を追求しています。

○憩の家 かや沼
http://www.sip.or.jp/~ikoinoie/onsen-top.html

○問い合わせ 標茶町観光情報ホームページ 
http://www.town.shibecha.hokkaido.jp/~kankou/index.html

 


▲みんなが、大満足 「別海温泉 郊楽苑」

 (C)いいべや!北海道

キャンプ場や総合スポーツセンターを備える別 海町のリクレーション施設「ふれあいランド」の、見晴らしの良い丘の上に建つ、新しくて大きな温泉施設です。町民の憩いの場でもあり、野付半島に並んで別 海町を訪れる「観光客の人気スポット」 でもあります。

打たせ湯・泡風呂・露天風呂・最新式サウナなど目移りするほど設備が充実した温泉の泉質は、ナトリウムー塩化物泉。たっぷり遊んで汗を流した後、茶褐色で少し熱めの湯につかれば、筋肉痛もやわらぎ肌もすべすべに。

食事は絞りたての牛乳を使った「別 海なべ」、根室湾の海の幸がどっさり入った「別海ラーメン」がお勧め。

○別海町交流センター「郊楽苑」
http://www.betsukai.gr.jp/hp/betsukai/keizai/leisure/honcyan.htm

○問い合わせ 別海町役場
http://www.betsukai.gr.jp/homepage/index.html


体感ツアー

心と体で自然を感じるアウトドアレジャーをサポート
塘路ネイチャーセンター
ロゴ

気軽に半日のレジャーを楽しみたい人から、自然から何かを感じ取りたい考えている人まで。どんなニーズにも応えられるシステムとノウハウ、そして何よりも経験豊かなスタッフが揃っています。体験することでしか感じ取れない、大自然の声を聞きに出かけましょう。

カヌー、ホーストレッキング 、ネイチャーウォッチング、トレッキング、写真撮影ツアーはじめ、「ネイチャーゲーム」、アメリカで確立された環境学習プログラム「プロジェクトワイルド」を取り入れたオリジナル・エコツアーも開催。

独自の自然・体験学習プログラムをつかった「子供達のためのネイチャースクール」も開校されています。

□釧路湿原の自然情報も満載
「塘路ネイチャーセンター 」

カヌー
乗馬
Earth Circle Ltd.

 

北海道でfishing!
思い出に残る「鱒達に出会う休日」
ロゴ

 

釣り人
マス
Earth Circle Ltd.

北海道でもっとも魅力あるアウトドアスポーツは、フィッシング。思い出に残る「鱒達に出会う休日」をクリエイトするフィッシングツアーを主宰する「テディ齋藤さん」は、長年にわたる海外経験と幅広いキャリアの中で「自然と人、ビジネスのありかた」を身をもって学び、「北海道プロフェッショナルフィッシングガイド協会」を立ち上げた人です。予算や日程、スタイルに合わせたオリジナルツアーの相談にも乗ってもらえます。まずは、ホームページで、テディさんの世界をのぞいてみてください。

ロゴ□そこは人と自然の距離を近づける場所
「鱒達に出会う休日 in 北海道」
http://www.welcome2nz.com/hokkaido/fishing.htm

□「顧客の権利を保証する」真のプロガイドのありかたを知る
「北海道プロフェッショナルフィッシングガイド協会 」
http://www.hpfga.org/

 


「道東インフォメーション 」・・道東丸ごと体験ガイド
http://www.dotoinfo.com/index2.htm

「北海道人 」・・北海道庁運営の、情報網羅のポータルサイト
http://www.hokkaido-jin.jp/

「標茶町の観光情報 」
http://www.sip.or.jp/~kankou/

「別海町のホームページ」・・・「別海町の観光情報・宿泊ガイド」
http://www.betsukai.gr.jp/homepage/index.html

 


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