さしみ
多摩川を食べる

首都圏の川の幸、ここにあり! 旨いもの大好きの流域人たちが、 源流の地酒を傾けながら交換した 「多摩川の食」情報

源流の味
自然豊かな源流部小菅村の自慢は、生活の知恵が生きた ふる里の味・・。 中村文明さんが口火をきりました。

 


岩魚の写真  

「山女!岩魚!!」


「ヤマメの塩焼き・イワナの刺身・コンニャクの刺身」
源流を象徴する珍味ばかり。特に都会ではまず食べられない イワナの刺身は甘み・歯ごたえ共に、まさに幻の味。

わさび

「ヤマメの一夜干し」
これがまた実にうまい!ちょっとエボダイに似た味。 小菅温泉の食堂で食べられますが、一匹500円と ちょっと高いです。


「手打ちそば」
小菅産のそば粉を使ったうまいソバ。水がいいから ソバもうまいのです。
竪穴式住居を再現した「原始村」 のソバが文明さんのお勧めです。

そば

 


あゆ

幻の鮎が帰ってきました!

・・・ と言い出したのは、鮎釣り名人、二子玉川町会長松本三郎さん。


「鮎」

もともと下流都心部の玉川周辺は、多摩川有数の鮎の名所として知られ、 江戸時代は将軍に献上されていたほど。 川の汚染で途絶えていた鮎釣りですが、6年ほど前から、 再び本来の「かおり」をもつ地物の鮎がとれるようになり、 多いときで30匹、落ち鮎の時期は一晩で100匹も上がるとか。

川のおじさんが「塩焼もいいけれど、小指ほどの鮎を 酢で締めた姿鮨もたまらないね」と言えば、「フライもいけるよ」 「いや、それは邪道だ」と話はつきません。

「東京地物鮎の塩焼」
運が良ければ、この地物鮎の塩焼を、二子玉 川商店街にある鮮魚店 「魚政」さんで6月〜9月のシーズン中だけ買うことができます。
天然鮎独自のかおり、焼き色、旨みの違いを試してみてはいかが?

 

残されている江戸っ子の味!

「忘れちゃあいませんかってんだ。」
威勢がいいのが 河口部に住む田中喜美男さんです
   

「江戸前の味」


多摩川の河口は かつて「江戸前」として知られた豊穣の海でした。

アサリ「浅草海苔」は今や幻。ハゼ・シバエビ・穴子なども ほとんど築地経由で高級料亭に直行、我々の口に 入ることはないけれど、浅蜊だけは今も庶民のもの。 ふっくらとして味が濃厚、しかも癖がなく「滋味」 という言葉はこのためにあったかと思うほど。

残された江戸前「日本一の味」浅蜊を 自分で漁って食べられる潮干狩りがあると教えてくれました。

「大田区羽田の潮干狩り」

大田漁協としての受付はありませんが、 組合員の船を斡旋してくれます。 15から40名で出船します。

*料金・・・大人3000から4000円、子供は半額。
アサリの味噌汁付き、飲食は各自 てんぷら食事付きは一名7000円から
*期間・・・9月末までの大潮の時期=平日・土日問わず。要・問合わせ
*持ち物・・水着、着替え、防寒具、カッパ、飲食物、熊手等。道具あり。

問い合わせ:大田漁協 03-3741-9719 

 
   


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